「暦」こよみの話

暦とは。

365日の大安、仏滅、一粒万倍日、不成就日などと毎日の運勢のようなものが書いてある、アレです。

初詣の際に神社で頂けたり、書店でもあらゆる暦が売っていますのでどこかで目にしたことがあるはずです

あの暦は毎日の運勢を見るものではなく、始まりは紀元前の古代中国から伝わっていて人間が農耕生活の計画を立てるものでした。

太陽や月の動き、季節の変化、潮の満ち引き。それによって土を耕し種を蒔く日、収穫の目安などを決めていたと言われています。

そんな暦も時を経て様々な経験と知識が加わり、運気の法則を見出します。その後、日本に伝わり明治時代に気学として発展しました。

「占い」「占術」の一つではありますが長い年月で人が積み上げ作り出した鑑定方法なんです!

気学とは、“気” の学問です。

宇宙の全ての出来事や変化は気が動くことで現れます。

気の変化を把握して、流れに乗り人生に応用していくことで開運に繋げていく方法ですので、是非活用してください🎵

筆者紹介