つい先日、1月1日を迎え2025年が始まったばかりですが、実は九星気学や東洋占術の新年はこれからです。
『節分』や『立春』という言葉は聞いたことがあると思います。九星気学的にはとても意味が深い日になります。
簡単に説明していきますね。
節分とは
節分というと「鬼は外」、「福は内」と言って豆まきをするのが定例行事になっていますよね。福という言葉が入ってるからなんとなく良い意味があるのかなあ、なんて感じますよね。確かにそれもあります。
節分は、暦の上で運気が変わる節目とされている重要な日です。
「新しい運気の年が始まりますよ〜」と教えてくれる日、大晦日のようなものでしょうか。
ですので、節分の日には新しい年の幸運を祈願して豆まきをしたり、恵方巻きを食べるなど伝統行事が昔から行われていました。大晦日だと年越しそばを食べますよね。
九星気学は方位をとても大切にします。2025年、節分の日の恵方巻きは南南西を向いてモクモクと食べましょう。
立春とは
節分の翌日が立春です。節分を節目にいよいよ立春から新なる年が始まります。節分が大晦日でしたから、立春は元旦のようなものですね。
暦の上では春の始まりを意味する日です。
九星気学的にとらえると、立春を境に運気が変わるので運勢が変わります。そして吉方位も変わります。
立春を元旦って考えるとイメージしやすくなると思いますが
- 「今年はやってみよう!」って力が湧いて
- 新たなる目標を立ててみたくなったり
- 神社にご挨拶に行きたくなったり
これから始まる新しい年にワクワクして、まさに春の到来ですね。
節分と立春
2025年の節分は2月2日、立春は2月3日です。
節分と立春を運気アップに活用して、自分の未来を良くしていきたいですね。