コラム

命・卜・相・医・山

命・卜・相・医・山(めい・ぼく・そう・い・さん)は、古代中国から伝わる「五術」と呼ばれる体系で、東洋占術や伝統医学、風水、修行の分野を5つに分類したものです。五術は、人生のさまざまな側面にアプローチするための知識や技術を […]

陽局

陽局(ようきょく)は、四柱推命や九星気学のような東洋占術において、命式(生年月日や時刻の配置)の中で「陽」の気が強く現れる配置やエネルギーの傾向を示す言葉です。陽局の命式を持つ人は、陽のエネルギーである「活発さ」「積極性 […]

龍穴

龍穴(りゅうけつ)は、風水における理想的なエネルギーの集中地で、特に「気」が豊かに湧き出ている場所を指します。風水では、地中を流れる「龍脈(りゅうみゃく)」というエネルギーの道があり、龍穴はこの龍脈が集まる「気の集結点」 […]

六府

六府(ろくふ)とは、東洋医学や陰陽五行思想において体内の6つの主要な臓器系の働きを指す言葉で、具体的には「胆(たん)、小腸(しょうちょう)、胃(い)、大腸(だいちょう)、膀胱(ぼうこう)、三焦(さんしょう)」を指します。 […]

七政四餘

七政四餘(しちせいしよ)は、中国の伝統的な占星術である七政四餘術(しちせいしよじゅつ)において、天体の動きをもとに運勢や人生を占う方法です。この占術は、太陽系の主要な惑星や天体の配置を見て運勢を占う技法であり、日本にも伝 […]

正位置

正位置(せいいち)は、タロットカードの占いにおいて、カードが上下の「正しい向き」で出た場合のことを指し、カード本来の意味やポジティブな解釈が強調される位置です。タロットカードには、通常の「正位置」と、逆さに出た「逆位置」 […]

正象

正象(せいしょう)とは、易学や風水において、物事の本来の姿や秩序に従った状態を意味し、自然の理(ことわり)に基づいた調和的なあり方を示します。易学における象(しょう)は、目に見える物質や形のことを指し、また、それが表す意 […]

太陰暦

太陰暦(たいいんれき)は、月の満ち欠けを基準とした暦で、1か月の長さを月の満ち欠けに基づいて定める暦法です。1か月は新月から次の新月までの29.5日(平均朔望月)を基に、29日か30日とし、12か月で約354日を1年とす […]

太常

太常(たいじょう)は、中国の古代王朝における官職の一つで、国家の礼儀や宗教儀式を司る役職です。太常は、礼制や祭祀を担当し、国家行事や皇帝に関わる重要な儀式を取り仕切っていました。古代中国の官制では、太常は朝廷の中でも高い […]